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【八坂神社】

八坂神社
祗園にある八坂神社。祗園祭は八坂神社の祭礼です。1月3日の「かるた始め」や12月31日の「をけら詣り」でも知られます。

八坂神社
南楼門が正門です。

八坂神社
本殿は祗園造で、寺院建築に似ています。

八坂神社
西楼門は新しくリニューアルされました。境内には悪王子社忠盛燈籠疫神社(えきじんじゃ)があります。四条通りには八坂神社御旅所、三条に八坂神社御供社があります。

八坂神社

八坂神社
素戔鳴尊、櫛稲田姫命およびその御子八柱神を祭神とする。明治以後八坂社と称し、古くは祇園社と呼ばれ、一般に「祇園さん」の名で親しまれており、全国祇園社の根本神社である。この神社は貞観十八年(八七六)僧円如が牛頭天王を迎えたのが起こりといわれ、牛頭天王が素戔鳴尊になって現れたといわれる疫病除けの神である。疫病流行に際し、京都の人々はこの神を祭って疫病をはらおうとした。こうして祇園会が始まり、平安時代中期から山鉾巡行も起こり、幾多の変遷を経て現在も毎年七月祇園会が当社の祭礼として盛大に行われる。
一方本殿は平安時代の初め藤原基経がこの地に観慶寺感神院を建て寺内に本殿を設けたのが始まりといわれる。現本殿(重要文化財)は承慶三年(一六五四)の再建であるが、平安時代末期の様式を伝え祇園造として有名である。東山通に面する樓門は西門で室町時代の建物(重要文化財)である。なお、毎年元旦未明におこなわれるおけらまいりも有名で多数の市民で賑わう。



【地図・アクセス】
京都市東山区祗園町北側


【ホームページ】


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