京都検定に挑戦

【京都検定とは】

正式名称は「京都・観光文化検定試験」です。通称「京都検定」と呼ばれ、毎年12月に行われています。2006年12月の試験で3回目の開催となっています。ご当地検定としても一番人気の京都検定を深く勉強してみたいと思います。
京都検定・公式HP


[合格率]
 3級2級1級
第4回38.8%25.0%8.1%
第3回53.3%50.8%13.6%
第2回31.0%12.0%4.5%
第1回42.6%29.7%-

傾向から見ると隔年で難しくなっている感じがします。2008年は第5回となるので傾向から見ると合格率が高くなるのではないかと予想されます。しかし、第4回で受験者数が1万人を割るなど、受験者数の減少が続いています。単純に2008年は簡単(合格者増)となるとも思えないのですが・・・。

[傾向と対策]
2007年は問題が難しくなったため、合格者数が減少しました。京都検定という試験の性格上、試験の出題できる内容が限られてきます。過去問も充実しているため、過去に出題された問題をそのまま出題するというわけにもいかず、かといって公式テキストから出題される内容パーセンテージは決まっているため、問題を制作する側も大変かなと予想されます。そのためか、2007年は過去の出題傾向と比べ、公式テキストとは関係ない傾向の問題(3級でいうと西陣関連、2級では源氏物語、京都府内関連)が多数出題されました。今後もこのような公式テキストから関係のない地元の情報、時事問題が結構出題されるのではないかと予想されます。

[合格発表]
合格発表は合格通知が郵送で送られてきます。合格者と不合格者では郵送物の大きさが異なるので、中身を開けることなく分かってしまうのが辛いのですが・・・
合格者には合格者特典として、京都市内のいくつかの施設で無料で入ることができます。2007年度合格者特典では京都国際マンガミュージアムへの入館無料特典などがありました(ただし、期間限定)。カードサイズの合格証書ももらえるので、携帯していると良いことがありそうです。


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