【石清水八幡宮】

宗廟として皇室から崇敬された石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)。

九月十五日に行われる石清水祭は三勅祭の一つで、南祭とも言われます(北祭は葵祭)。

本殿は八幡造

昼間の本殿
門前菓子「走井餅」は元々、滋賀県大津市の茶店で販売されたものが明治時代から石清水八幡宮でも売られるようになりました。

エジソンが石清水八幡宮の竹を使って白熱電球を実用化したことから、境内にはエジソン顕彰碑があります。

エジソン記念碑
西暦一八七九年にトーマス・アルバ・エジソンが灯火の革命ともいえる炭素白熱電球を発明しこの石清水八幡宮境内に生えている竹が電球の命ともいえるフィラメントの材料として最も適していることを知り電球発明の翌年から十数年もの永い間この竹を使ってたくさんの炭素電球を造り世界の人々に電灯のありがたさを知らされました。つまり、この八幡の竹が炭素発熱電球の実用化に大きな役目をつとめたのです。
そこで一九二九年に電灯発明五十年を記念して世界各国で電灯黄金祭が催された時、日本もこれに加わり記念事業の一つとして電球の発明と切っても切れない関係にあるこの土地に記念碑を建てエジソンの功績を永久に伝え讃えることになったのです。
最初に建てられたのはこの境内北側に続く場所でしたがエジソン彰徳会の手で昭和三十三年にここに移され更に昭和五十九年十月に現在の姿に再建されました。
西暦一八七九年にトーマス・アルバ・エジソンが灯火の革命ともいえる炭素白熱電球を発明しこの石清水八幡宮境内に生えている竹が電球の命ともいえるフィラメントの材料として最も適していることを知り電球発明の翌年から十数年もの永い間この竹を使ってたくさんの炭素電球を造り世界の人々に電灯のありがたさを知らされました。つまり、この八幡の竹が炭素発熱電球の実用化に大きな役目をつとめたのです。
そこで一九二九年に電灯発明五十年を記念して世界各国で電灯黄金祭が催された時、日本もこれに加わり記念事業の一つとして電球の発明と切っても切れない関係にあるこの土地に記念碑を建てエジソンの功績を永久に伝え讃えることになったのです。
最初に建てられたのはこの境内北側に続く場所でしたがエジソン彰徳会の手で昭和三十三年にここに移され更に昭和五十九年十月に現在の姿に再建されました。

本殿に続く

下院・一ノ鳥居

八幡の竹林

男山周辺には今も竹林が多く残ります。
【地図・アクセス】
八幡市八幡高坊
【ホームページ】
石清水八幡宮HP